オリエンタルノートとは!?香りの特徴とTPO

オリエンタルとは!?

スカーレット・ヨハンソンやブラッド・ピットなど、誰もが憧れる妖艶な魅力ある人に一歩近づくことのできる魔法のような香り・オリエンタルノート。香料の宝庫・東洋の、エキゾチックで、センシュアルなイメージを具現化した、甘く、重く、奥行きを感じる、妖艶な香りが特徴です。

ムスクのような香りがするアンブレッドシードはハーバルノートですがオリエンタルノートにも属します。フローラルノートであるイランイランもオリエンタルノートに属します。アンバーなど、独特の色気を醸し出す動物性香料などもオリエンタルノートです。つまり、色気感じる香りの寄せ集めがオリエンタルノートになります。

組み合わせ

フローラル 、フルーティ 、ウッディ 、スパイシー、シプレ、フゼア、グルマン などとよく組み合わされています。

フローラル・オリエンタル

フローラル・オリエンタルは、オリエンタルノートとフローラルノートを中心にして作られた香水のファミリーです。花々の優雅な印象に、さらに華やかさ、パウダリーさ、妖艶さ、濃厚な甘さといったオリエンタルが組み合わされた香水。

フローラル・アルデハイディック

フローラル・アルデハイディックは、フローラルノートにアルデハイドと呼ばれる合成光量を追加した香水のことを言います。自然な花の優雅さ、上品さをもっと華やかに、パウダリー（粉っぽさ）に、ゴージャスかつロマンチックに仕上げることができます。

マリリン・モンローを連想させるゴージャスかつパウダリーな香りは、社交シーンや勝負シーン、いつもよりおしゃれが必要な特別な場にこそふさわしい香りです。

フローラル・スイート（フロリエンタル）

フローラル・スイート（フロリエンタル）は、オリエンタルノートとフローラルノートを中心にして作られた香水のファミリーです。フローラル・オリエンタルの別名。フローラルノートの中で最も華やかでいて、濃厚な甘さで妖艶さを演出します。

パーティや高級レストラン、コンサートなどの特別な社交シーンにオススメで、この香りを着こなすことができる人はほんのわずかだと言っても良い特別な香りです。

オリエンタル・フルーティ

オリエンタル・フルーティは、オリエンタルノートとフルーティノートを中心にして作られた香水のファミリーです。甘酸っぱいキュートな香り立ちのトップノートから、甘く妖艶な香りの変化が、まるで少女から色気ある大人への変身を連想させます。

若々しくも色気を感じさせる香りなので、デートや勝負事、レストラン・コンサートのような社交場にふさわしい香りです。

オリエンタル・ウッディ

オリエンタル・ウッディは、オリエンタルノートとウッディノートを中心にして作られた香水のファミリーです。妖艶で濃厚な甘さを持つエキゾチックな香りを引き締める清々しいウッディ。都会的でいて現代的なバランスの良い大人の落ち着いた色気を引き立てる香調。

デートシーンはもちろん、勝負事や社交場なんかでも活躍できる特別な香りにできます。

オリエンタル・スパイシー

オリエンタル・スパイシーは、オリエンタルノートとスパイシーノートを中心にして作られた香水のファミリーです。クローブ、シナモン、アニス、ペッパーといったホットで刺激的でいて乾いた印象の香りと、イランイランなどのエキゾチックな香りをブレンドした香り。

引き締まった色気を演出できる香りなので女性らしさが強調されます。そのためデートや勝負事、社交場なんかで活躍します。

シプレ・オリエンタル

シプレ・オリエンタルは、オリエンタルノートとシプレノートを中心にして作られた香水のファミリーです。凛とした上品なシプレの香りの中に巧みに隠された色気。ムスクやアンバーなどの妖艶な香りが潜んでいることにより、格調高いエレガントな香りに仕上がります。

格式の高さ、エレガントさなどが特徴の香りになりますので、ビジネスシーンはもちろんのこと、勝負事は社交場のシーンでも活躍します。

フゼア・オリエンタル

フゼア・オリエンタルは、オリエンタルノートとフゼアノートを中心にして作られた香水のファミリーです。爽やかさから官能的な香りへと移り変わっていくミステリアスな印象を与える大人の香り。

デートや勝負事、社交シーンなどで活躍できる都会的なイメージ。

グルマン ・オリエンタル

グルマン ・オリエンタルは、オリエンタルノートとグルマンノートを中心にして作られた香水のファミリーです。お菓子といえば子供が連想されるはずですが、甘く美味しそうな香りというものは不思議と官能的な魅力を感じます。そんなグルマンの香りに、さらに妖艶な色気感じるオリエンタルを追加した、とても贅沢かつ美味しそうな香りです。

自分が癒されたいときはもちろん、デートシーンにオススメ。