香水の種類で強さは違う?オフィス用はEDTかEDPか

オフィス用を買うなら、軽くて普段使い向きのEDTを先に候補に。週末やデートで長く楽しみたいならEDPが目安です。僕なら「どちらが上等か」より「毎日使う場所」を先に決めます。価格差で迷ったときも、EDPを少量にすれば職場用を兼ねられるのか、使う量まで考えて選びます。

香水の種類は4つ―濃度と持続時間の早見表

香水の種類による強さの違いを比べるなら、まず濃度と持続時間を分けて見ましょう。店頭でEDPの表示を見つけても、濃度だけで購入を決めず、使いたい時間と照らし合わせます。

剤型 濃度 持続時間 向くシーン 1日の使用量目安
パルファム 15〜30% 5〜12時間 長く香りを楽しみたい日 少量から。長持ちを理由に足さない
EDP(オードパルファム) 10〜15% 4〜10時間 週末・デート まず1プッシュ、首か手首の片方
EDT(オードトワレ) 5〜10% 3〜4時間 オフィス・通学 手首と首だけでも十分。部位を増やさない
EDC(オーデコロン) 1〜5% 1〜2時間 運動後・気分転換・夏 短時間楽しむ分を少量から

表の濃度・持続時間は、COLORIA MAGAZINEが示す目安です。パルファムは15〜30%・5〜12時間、EDPは10〜15%・4〜10時間、EDTは5〜10%・3〜4時間、EDCは1〜5%・1〜2時間とされています。(coloria.jp)

使用量欄は、朝につけるときの出発点として読んでください。「EDTは3〜4時間だから昼休みに必ず足す」といった日課にはせず、その日の予定に合わせます。

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どの剤型を選ぶか―シーン別の目安

毎日つける・オフィスや通学(EDT)

出勤や通学が主な用途なら、まずEDTを検討します。軽さを求めて選んでも、手首と首だけで十分な強さになることがあります。職場で使う候補は、軽い分類だからと量を増やさずに比べましょう。

週末・デート・食事の席(EDP)

休日の外出で長く楽しみたいならEDPが候補です。ただし、食事の席があるなら量は控えめに。「デートだから強く香らせる」ではなく、首か手首の片方に1プッシュから考えます。

運動後・気分転換・夏(EDC)

夏の短い外出や運動後の気分転換には、短時間楽しむEDCが候補です。僕なら「一日中残したい」のか「今の気分を切り替えたい」のかで、EDPとの選択を分けます。EDCという剤型の特徴や、ボディミストとの違いについては、意外と知らない「オーデコロン」と「ボディミスト」6つの違いとは?も参考になります。

香水の剤型をシーンと予算で選ぶフローチャート

同じ香水にEDTとEDPがある時の選び方

価格差と量の考え方

店頭でEDTの方が安ければ、オフィス中心の人は用途と予算が合うEDTを選びやすくなります。週末用も兼ねたい人はEDPを候補にして、控えめな量で使うことを考えましょう。ただし「少なく使えるから必ず割安」とは決めず、購入時に払う金額で比べます。

少量のEDPで普段使いを兼ねる発想はできますが、EDTと同じ香りや強さになるという換算ではありません。

EDPを選んだ時のつけすぎ防止

量を減らす目安は「EDTでつけていた量から1プッシュ減らし、EDPは1プッシュから」。首と手首の両方に分けず、片方にとどめます。これは噴霧量や香りの強さが等しくなる計算式ではなく、つけすぎを避けるための考え方です。量の感覚をつかむ手順は、「香水つけすぎかも」と思ったら確認したい目安と量を戻す手順も参考にしてください。

僕なら購入前に「平日のオフィス用なので、EDTとEDPを少量で比べたいです」と伝えます。まず売り場で、使う場面と購入予算を伝えて候補を絞ってください。剤型を決めたあとで、シトラスやフローラルなど香りの系統から候補を絞りたい場合は、香水の系統15種類一覧も参考になります。

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投稿者プロフィール

とうり
とうり香水歴25年