TPOに合った『香水』を使う
当ページは、恋愛成就グッズとしての『香水』の使い方・テクニックをご紹介するページではありますが、大前提として、つける『香水』はTPOに合ったものを選ぶようにしましょう。
いくらアピールしたいとはいえ、TPOに合っていなければ雰囲気台無しです。つける前に一度冷静になって、惹かれて欲しいのか、引かれて欲しいのか、改めて考えてみましょう。
TPOに合わない『香水』をつけるということは、コンビニにゴージャスなドレスを着て行ったり、映画館なのに大声で会話したりするのと同じ行為。
惹かれて欲しいのであれば、一緒にいる周りの人、特に意中の相手の人の気持ちを最優先に『香水』を選ぶことが基本です。
さりげない香りがちょうど良い 最大2回のプッシュまで
『香水』にて、いい香りだと感じてもらうことでアピールするからには、気がついてもらわなければ意味がありません。
そう考えると、たくさん『香水』をつけたくなってしまいますが、その気持ちを抑え込みましょう。つけすぎると臭くなりますので逆効果です。
臭いと嫌われると大げさに考えておきましょう。さりげない香りがちょうど良いのです。お酒や薬と同様、用法と用量を守って最大2回のプッシュまで。
つける場所は、脇腹や膝の裏、アキレス腱などがオススメ。気がついてもらいたいからといって、胸や首などには決してつけないようにします。
意中の相手専用『香水』を用意する
アピールするポイントはこの部分です。決してたくさんの量をつけるとか、TPOに合わない香水をつけるという悪いアピールの方法は取らないようにしましょう。
あらかじめ、意中の相手に会うときにだけつける『香水』を用意して密かにアピールするのです。
男性でも女性でもいい香りには敏感ですから、もしかしたら気がついて「いい香りだね」と褒めてくれるかもしれません。
五感のうち、香り(臭覚)だけは感情に直接訴えますので、いい香りだと感じてもらえるだけで好感度が上がります。
『香水』の種類については、なんの情報もない場合には誰にでも好まれる「ファミリー」を選びます。意中の人の好みがわかっている場合にはそれに合わせます。
好みを聞けるような関係であれば、香水屋さんなどに行って直接好みの香りを聞いてもいいですし、意中の好みの香水から「ファミリー」を推測しても良いと思います。
元気の良い人とか、大人っぽい人とか、意中の相手の好みのタイプに合わせて『香水』を決めるのも一つの手です。
例えば元気がいい人が好みという意中の相手であればシトラスやフルーティノートなど。
大人っぽい人が好みだという意中の相手ならオリエンタルノートやウッディノートなどになるでしょうか。
意中の相手に会うときだけ毎回同じ香りをつけていくと、「この香りといえば○○さんだ」と、意中の相手の脳内に刻み込みます。
意中の相手に会う時だけ毎回異なる『香水』をつける
意中の相手専用『香水』を用意する場合と真逆の方法です。意中の相手に会う時だけ毎回異なる『香水』をつけていきます。
特に、意中の相手に全く興味を持たれていないと感じている場合なんかにオススメです。
なぜなら、会うたびいい香りを身にまとっていることは共通しているにも関わらず、香りだけが毎回違うからです。
興味を抱いても不思議ではありません。「いつも違う香りがしますね」なんて言われたら、いつもとは異なる会話に発展させるきっかけになります。
この場合、「○○さんはいつも香りの異なるおしゃれな人」とか、「次はどんな香りかな」とか、ほんの少しであったとしても意中の相手の心に突破口を開けることができるでしょう。
また、つけていく『香水』により、反応を変えて感想を言ってくれる場合もありますので、いい反応をしてくれた『香水』だけをつけていくようにすればアピールになります。
意中の相手に会う30分前に『香水』をつける
どんな『香水』をつけるにしろ、逆算して、意中の相手に会う30分前に『香水』をつけるようにします。
なぜなら、『香水』をつけ始めからおおよそ10分までの間は、臭いがきつく、いい香りだと感じてもらえない可能性が高いからです。
『香水』本来の香りを身にまとうには、つけてから最低でも30分の時間が必要です。
香らなくなる時間は『香水』の種類により異なりますが、『香水』をつけてから時間がたちすぎていると香りが薄れているかなくなっています。
なので会う前の30分前。つけ忘れてしまうなど、どうしても30分以内に会うことになる場合には、つけてすぐ軽く水に流すとか、つけた『香水』を軽く拭うなどして、香りを薄めましょう。
ハンカチは必ず2枚用意 1枚を意中の相手専用に 自分につけた同じ『香水』を1ふき
ハンカチをお貸しするチャンス、少ないながらもゼロではないと思います。
好きではない異性には、自分のハンカチを貸したいとは思いませんが、好きな相手であれば、スマートにハンカチを手渡したいものです。
しかし、手持ちのハンカチが1枚しかなかったとしたらどうでしょう。
付き合いの長いカップルであれば気兼ねなくお貸しできるでしょうが、付き合ってもいない異性に自分が使ったハンカチを貸すことには気が引けてしまいます。
そうなると、せっかくハンカチをお貸しするチャンスを逃してしまうことになります。
まだお付き合いしていないのであれば、複数人で出かけている可能性の方が高いでしょう。
この場合ライバルに先を越されて、そのチャンスをライバルに奪われてしまうなんてことになる可能性だってあるのです。
なのでハンカチは最低でも2枚用意しておきます。もちろん1枚は自分用で、もう1枚は意中の相手用。
新品かつ、どんな風に思われたいのかを意識したデザインのハンカチを用意しておいても良いでしょう。
そして意中の相手専用ハンカチには、今現在あなたがつけている『香水』をあらかじめ1回だけふきかけておきます。表面ではなく内側に。
それを借りた意中の相手が、声には出さないにしろどう感じるのか、言葉にしなくても想像できるかと思います。
この意中の相手専用ハンカチ、当然ですが使えるチャンスは巡ってこないかもしれません。なら用意するのをやめますか?
もしチャンスが巡ってきたのにハンカチを用意していなかったら?後悔することになるでしょう。
備えあれば憂いなし。恋の競争に勝つのはあなたなのかライバルなのか、準備しておいて損はありません。